鎖場に絶景に盛りだくさん!唐松岳~五竜岳縦走レポート!
こんにちは!arucocoスタッフのトーコです♪
先日、とてもお天気のいい日に唐松岳~五竜岳の縦走に行ってきました!
少しスリリングな鎖場あり、絶景ありの、飽きの来ない素晴らしいコースでした♪
そんな山行の様子をお届けします!
■登山データ
唐松岳~五竜岳
日にち:7月某日
気温:35℃くらい(山頂付近は15℃くらい)
標高:唐松岳 2,696m、五竜岳2,814m
天候:快晴
■アクセス
23:05 新宿バスタ発高速バス乗車
5:44 白馬八方着
■コースタイム
7:00 ゴンドラ&リフト「八方アルペンライン」乗車
7:15 八方池山荘
7:55 第1ケルン
8:00 第2ケルン
8:10 八方池
10:50 唐松山荘
11:05 唐松岳山頂
11:40 唐松山荘
昼食
12:20
13:45 大黒岳
14:45 白岳
15:00 五竜山荘
3:30 五竜山荘
4:30 五竜岳山頂
5:30 五竜山荘
朝食&準備
7:00
7:14 白岳
8:05 西遠見山
8:45 大遠見山
9:10 中遠見山
9:35 小遠見山
10:20 地蔵の頭
10:50 エスカルプラザ
14:15 シャトルバス乗車
14:27 高速バス乗車
八方アルペンラインのリフトの乗り換えの間にある鎌池にニッコウキスゲがたくさん。まだ登山を開始してもいないのにこんな絶景が見られて気持ちが高まります♪
リフトを降りてすぐ八方池山荘があります。そこで準備を整えたら山行開始!しばらくは歩きやすい木道が続きます。雲海が見えてテンションが上がりました~♪
まだところどころ雪が残っています。
第1ケルン。青空に映えますね~!
八方池には人がたくさん。
丸山ケルン。この日は結構風があって、止まっていると少し寒いくらいです。ここも人が多かったな~。
途中でお花を見つけました。なんて名前だろう~。
登りの途中でふと目線を上げるとこの景色!連なる山脈がとてもきれいで元気がでます!
唐松岳山頂が見えてきました!稜線がきれい~!よーく見ると、登ってる人と山頂の人たちが見えますよ。
唐松岳頂上山荘にデポして、アタックザックにドリンクと防寒ウェアだけ入れて山頂へ向かいます。
山頂到着~!!やはり賑わっていますね!
これから向かう五竜岳が良く見えます。左の方には小屋も見えました!
唐松岳頂上山荘まで戻って、絶好の景色を見ながら昼食。幸せ!!!
唐松岳頂上山荘から五竜山荘に向けて山行再開!すぐに鎖場が登場です。危ないのでトレッキングポールをしまいます。
天気が良く滑らないので、意外と足場はしっかりしています。でも高度感がすごい!
歩きにくいガレ場、ザレ場、そしてアップダウンが続きます。五竜岳が見えてるのになかなか着かないな~。
ちょっと平坦な道になりました。唐松岳頂上山荘から五竜山荘まで、残り3分の1くらいです。
五竜山荘がだいぶ近づいてきたころ、最後の小休止をしようと思ったらコマクサがたくさん!
やっと五竜山荘に到着!山荘前のテント場にはテントがびっしり。五竜岳に続く稜線が美しいですね~。
日の入りも綺麗でした。一日お疲れ様でした。
朝3時半。4時40分予定の日の出を目指して日の出前に山頂へ向かいます。真っ暗な中をヘッドライトを頼りに岩場歩きます。だんだん空が色づき始めました・・・急げ~。
無事、日の出前に山頂にたどり着けました!もう空がグラデーションになってきています。
すでに何人か人がいました。みなさん山頂での朝日を拝みにくるんですね~!
どんどん明るくなってきます。
夜明けの山荘を上から眺めます。ん~キレイ!
雲があって日の出の写真が撮れませんでしたが、それでもとーってもキレイです!
遠くには富士山のシルエットが!!見えるかな?
小屋で朝食と準備を済ませて7時に出発。今から向かう遠見尾根は日当たりが強く暑くなるので水をいっぱい持っていくように、と小屋に注意書きがありました。
先ほど登った五竜岳を眺めながら下山の途中。山頂がガスっています。
とても天気の良かったこの日。太陽がジリジリ照りつけてきて暑かった~!
とにかく暑く、そして長い山行でした!水って本当に大切です!
■最後に
最初から最後までずっと景色が良い最高の山行でした。
苦手な鎖場やザレ場も、絶景に励まされて進めました。
360度美しい北アルプスの縦走は本当に幸せで、ますます山が大好きになりました♪